最近検索ワードに赤青デルバーが多くて嬉しいです。
しかし、赤青デルバーについてはLSVの翻訳記事を最後にまともな記事を書いていないので、考察記事を書いてみようと思った次第です。ネットで検索しても私が知る限りまだいないようですしね。
よろしければ先にLSVが赤青デルバーについて書いていたのでそれをご覧下さい
http://kangee.diarynote.jp/201405201748582924/

ということでまずメタゲームのなかの赤青デルバーの位置についてについて。
これについてはイゼ速さんが、chanell fireballの記事の翻訳という形で書いてらっしゃいます。
http://izesoku-mtg.doorblog.jp/archives/39001605.html
つまり赤青デルバーは現実ではtire3以下という芳しくない成績、MOにおいてはtire2以上の好成績となっています。なぜこのようなことが起こったかはイマイチよくわかりませんが多分moには赤青デルバーが一番苦手な黒緑X系が比較的少ないためこのようなことになったと思っています。
ですので、より勝ちたいのでしたらMOで使うことをおすすめします。

次に私が今使っているデッキレシピです。
土地18枚
赤青フェッチ4
青緑フェッチ4
赤青ショクラン4
赤青M101
山2
島3

クリチャー 14枚
デルバー4
若き紅蓮術師4
瞬唱3
渋面の溶岩使い2
ヴェンディリオン1

ソーサリー・インスタント 27枚
マナリーク4
差し戻し3
呪文嵌め3
呪文貫き2
血清の幻視4
ギタクシア派の調査4
蒸気の絡みつき2
火柱1
稲妻4

アーティファクト 1枚
光と影の剣1

サイドは専用の記事を今度作ります

以上が私のデッキレシピだ。
一般的な赤青デルバーのレシピと比べるとカウンターが多いことが私の赤青デルバーの特徴だ。

カウンターがやたら多いレシピの理由は、血清の幻視を先行一ターン目にある程度の強さで打つためだ。
基本的に占術というのは一ターン目に打っても、相手によって有効牌というのは変わってくる為にどのカードが必要かわかりにくいので、あまり強くないというのが定説です。なのであまり先行一ターン目という相手がどのようなデッキかわからない場合打ちたくない。しかし、このデッキはテンポデッキなので一ターン目のマナを余さず使いたい
そこで血清の幻視の幻視を先行一ターン目から強く打つ方法を考えた結果、デッキに似た役割のカードを沢山採用し、デッキの中身がどのような相手に対しても有効牌にしようと思った。
これならば、相手がどのようなデッキであろうとも先行一ターン目の占術で困ることは少なくなる。デッキのスペルが全部有効牌ならドロー操作はいらないじゃないかと思われるかもだが、これは手札にくる土地の枚数を調整するために必須でこれがなくては回らない。このデッキのマナフラッドは死を意味する。あとデルバーを返信させるためにも使える。

次回に続く

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