モダン　赤青デルバー　解説②

前回から少しばかり日にちが空いてしまいましたが、わたしはげんきです。
というわけで前回の続きを。
前回は、カウンターが多い理由を血清の幻視を強く打つためといったが実はもう一つ理由がある。これには私の好みも入っているのだがそれはデッキの安定度を上げるためだ。このデッキは、土地が少なくいわゆる不安定なデッキに入ります。それで一枚刺しなんぞを多用するとより不安定なデッキとなってしまい扱いにくくなってしまうのでこのようなレシピにしています。勿論引きが強い人は一枚刺しとかをどんどんやるべきなのでしょうがね。
このようになぜこのレシピがやたらカウンターが多いかの説明が終わったところで次はカード一枚、一枚の説明を
クリチャー編

デルバー
このデッキの核。しかし、レガシーと比べて優良なライブラリー操作がないため意外と変身しない。そのために負けることも多々ある。しかし、それでも強い。

瞬唱の魔道士
このデッキの数少ないアド源。基本的なことだが、このデッキだとただの2マナ2/1クリチャーとして出すことも。しかし、大体ハンデスで落とされる。

若き紅蓮術師
フィニッシャー。このデッキでは、２～３ターンで5、6体のトークンがでる。割とキチガイクリチャー。こいつが２体並ぶと大変なことに。
ヴェルアナに対応して、若き紅蓮術師のトークンをだしてその場をしのぐというのはもはや、様式美。黒緑X系には取り敢えずトークンを出すということよくやります。
また、この能力の誘発する条件は、呪文を唱えたときだ。そのため適当な呪文を唱え、つまり打ち消されたとしてもよい。
つまり、自分で呪文を唱えて、それを自分で打ち消して、2体のトークンをだすということもでき、まれにします。
このように単純な能力の中にかなりのポテンシャルを含んだクリチャーだ。

渋面の溶岩使い
軽い呪文が多いので、かなりの確率で起動することができる。
また火力との相性が良いのは言わずもがな。
とりあえず、こいつはブロックしながら能力起動することを忘れないようにできるということを忘れないようにしましょう。

ヴェンディリオン三人衆
とりあえず、三人はどういうあつまつまりかよく聞かれる人たちで、一人一人はlitle girlよりもタフネスが低いというダサいおっさんの集まり。
真面目な話をすると、飛行クロックが欲しかったもので採用。
黒緑系相手には安定してクロックが削れる中々すごいやつ

また続きます