モダン赤青デルバーのサイドボード③　最終

2014年10月4日

フェアリーの集会所
土地をしっかりおきたいマッチアップように入れておくとかなり吉。特に、カウンター合戦をしなくてはいけないマッチアップにかなり強い。また、3ターン目にしっかり月をおきたい、ヴェリアナにしっかり対処したいBG系に効くので大好き。あとイラストが一番好きな土地。
余談ですが、サイドから土地を入れる抜くは結構重要だと思うのにやっている人が少ないのが悲しい。

不忠の糸
主に、双子、BG系にサイドイン。流石に一マナ軽いコンマジは強い。しかし、衰微、ヴェリアナで対処されたりと思ったような効果が得られないこともあるが、効果が得られれば強い。昔は、BG系の相性改善する為に４枚入れていた時期もありましたが、メインに入れた時を越えた探索のおかげでこのマッチアップが随分改善したので、数は減る方向に。

時を越えた探索　
コントロール相手のサイドパーツの積み増しとして、一枚入れておくのがマイブーム

呪文滑り
双子、呪禁オーラ、感染、バーンに効くカード。双子に効くといっても効かないこともある。というより、だいたいサイド後コンボを抜いてコントロールにシフトするので効かなくなる+よじれた映像のいい的なので最近はあまり入れたくない。
他の三つはあまり見ないし、ほかのカードでどうにかなるので採用枚数は抑え気味

ここらへんが赤青デルバーの一般的または、私のイチオシのサイドボードカードです。基本的にここまでのカードをメタに合わせて入れていきます。

書くのを忘れていたのですがデルバーのサイドボードではあまりインスタント、ソーサリーを抜き過ぎないことが重要です。デルバーの変身率の低下だけではなく、ヤンパイのトークン生成量の低下、ラヴァマンの能力起動の安定感の低下、探査スペルの始動までの時間などが短くなるなどデッキの強さがサイド前より弱くなってしまうという失敗が起こりがちなので、仮想敵のデッキのin,outを考えなくてはなりません。

赤青デルバーのサイドについて私が言えることはこれぐらいですかね。
時を越えた探索のお陰でサイドカードを一枚刺しでも良くなったので純軟性がましてかなり広範囲にメタれるようになりました。
BG系に強くなったり、サイドが楽になったり、本当に時を越えた探索さまさまです。